令和4年2月の診療予定
院長の山田です。
1月末からコロナ患者数が増えてきましたね…
歯周病が重度の方ほど、コロナ重症化のリスクが高いようです。
ご自身の免疫力を上げるためにも、口腔内はキレイにしておきましょう。
やまだ歯科・こども歯科クリニック2月の診療予定です。
2月9日と16日は祝日の振り替えにて9:00〜18:00で診療を行います。
コロナに負けない身体を作っていきましょう!
令和4年1月より診療時間が変更になります
診療時間変更のお知らせです。
令和4年1月より以下の通り診療時間を変更させて頂きます。
月、火、木、金曜日 9:00〜12:30 13:30〜18:00
水、土曜日 9:00〜13:00(水曜日は不定期に18:00まで診療の週あり)
患者様にはご迷惑をおかけしますが、ご協力よろしくお願い申し上げます。
やまだ歯科・こども歯科クリニック
院長 山田清彦
12月、年末年始の診療について
やっと冬らしい気温になってきました。
体調管理には気をつけたい時期ですね。
12月の診療案内です。
12月29日まで通常通り診療を行います。
各週水曜日は夜まで診療を行なっております。
12月30日〜1月3日はお休みを頂きます。
気になる所は年内に治療して新年を迎えられると良いですね!
やまだ歯・こども歯科クリニック
院長 山田清彦
10月の診療予定です。
随分と朝晩は涼しくなり、秋の訪れを感じますね。
秋は美味しい食べ物も多いですので、お口のトラブル無く過ごしたいですね。
やまだ歯科・こども歯科クリニックの10月の診療予定は以下の通りです。
13日、20日水曜日 9:30〜19:00で診療を行います。
22日金曜日は午前中院内勉強会の為、14:00〜19:00の診療になります。
患者様にはご迷惑をおかけ致しますが、何卒ご理解ご協力の程よろしくお願い致します。
9月の診療予定
まだまだ日中は暑い日が続きますね。
口腔内をきれいに保ち、コロナなどの感染症に負けない免疫力を獲得しましょう。
9月のやまだ歯科・こども歯科クリニックの診療予定です。
9月1日、8日、15日、22日、29日水曜日は、9:30〜19:00で診療を行います。
20日月曜日、23日木曜日は休診になります。
患者様にはご迷惑をおかけ致しますが、ご理解ご協力の程よろしくお願い致します。
やまだ歯科・こども歯科クリニック
院長 山田清彦
『健口』で『健幸』な人生を
こんにちは、院長の山田です。
やまだ歯科・こども歯科クリニックでは、『訪問診療』を行なっております。
訪問診療とは
ご高齢でお身体が不自由な方、障害がある方、歯科が無い病院に入院中などの理由で、ご自身で歯科医院に通院が困難な方のご自宅・施設・病院へ、歯科診療と口腔ケアに伺います。
歯を削る機械からレントゲンまで、持ち運び可能な専用器材一式を揃えて訪問します。通常の歯科医院に通院するのとほぼ同等の診療が可能です。
要介護高齢者の多くは歯科的な問題を抱えているにも関わらず、これまでの外来での歯科受診は70~74歳をピークに、その後急速に減少する実態がありました。歯科治療をはじめとする口腔機能の維持管理は、食べるという機能ばかりでなく、生きる力やQOLの向上に寄与することが明らかになってきました。身近なかかりつけの歯科医などに相談し、外来受診が困難な場合であっても、訪問歯科診療を受けることが可能です。
訪問歯科診療は医療保険や介護保険が適用されます。
口は命の入り口であると同時に、病の入り口でもある
内科医たちが100年前から、「老人の友」と呼ぶ肺炎は日本人の死因の第4位で、その9割超は高齢者。多くは誤嚥性肺炎と言われています。
肺炎の発症メカニズムには「口やノドの中の細菌」「誤嚥」そして「体の抵抗力」が関係します。ここで、ある研究を紹介します。全国11ヶ所の老人ホームで行われたこの研究では、歯科医師や歯科衛生士によって口腔ケアを積極的に行ったグループと今までどおりの口腔ケアにゆだねたグループの間で、発熱の発生率、肺炎の発症率、肺炎による死亡者数を比較しました。その結果、積極的に歯科関係者によって口腔ケアを行ったグループでは今まで通りのグループに比較して、25ヶ月間で肺炎の発生率が40%、肺炎による死亡者数は50%減少することができました。
また、口腔ケアによって飲み込む機能が良くなったり、むせ込む機能が良くなったりすることも確認されており、口腔ケアの継続は細菌を減らす効果ばかりでなく、飲み込み機能やせき込む機能を改善させることで誤嚥防止につながり結果として、肺炎予防に効果があることが期待されます。
また、今や国民病ともいわれる歯周病は、口内細菌によって引き起こされる感染症です。細菌は食べかすを餌に繁殖し、プラークとして歯にべったり付着。このプラークが歯肉溝に入り込み、定着、炎症を起こし、徐々に歯根周囲の骨を溶かします。
歯周病菌は歯の周囲にある毛細血管を通じ、それ自身が持つ内毒素を全身に撒き散らします。それとともに、免疫機能との戦いの中で発生する物質が体の機能を狂わせます。
その代表的な物質の一つであるサイトカインは、血糖値を下げるために分泌されるホルモン「インスリン」の出を阻害し、糖尿病の症状を悪化させることが知られています。
肺炎、心臓疾患、糖尿病、腎炎・・歯周病は直接の原因にはならなくても、症状を悪くするリスク要因になるのです。
口から食事をとることで、生きる力がよみがえる
ヒトの体は、食べ物が口に入ることによって脳に信号が伝わり、胃では胃液が準備されるように、全体の臓器が一連の動作で働くようにできています。
それは免疫機能とも深く関わっており、実は体の免疫細胞の6割は腸管にあると言われています。経管栄養が続くと、簡単に栄養吸収ができるために小腸の絨毛が萎縮し、細胞数が減り、免疫力が低下します。
さらに、言葉は、食べる行為の延長線上にあります。特に言語障害を伴う脳梗塞のような場合、食べる訓練そのものが言葉につながります。
口腔ケアとは
例えばお口の中で歯だけをきれいにするのが歯磨き。口腔ケアとは、歯磨きはもちろん、舌を磨いたり、ほっぺたを伸ばしたり、唾液の分泌量が減った方に対して唾液腺マッサージやお口の体操の指導を行ったりとお口全体をケアすることです。
特に高齢者の方は、降圧剤なとお薬の副作用により口内の乾燥がみられる場合があります。唾液腺マッサージにより唾液量が増すことで、飲み込みやすくなるだけでなく、食べ物の味をより感じたり、入れ歯の安定が得られることもあります。
誰もが願う長寿社会。楽しく食べ、語らえる口の機能をできるだけ長く維持することは、『口福』を呼び、豊かな人生につながります。
訪問歯科診療にご興味がありましたら、お気軽に当院スタッフまでおたずねください!
やまだ歯科・こども歯科クリニック 院長 山田
7月の診療予定です。
梅雨で蒸し暑い日が続きますね。
やまだ歯科・こども歯科クリニック院長の山田です。
7月の診療予定をお伝えします。
20日火曜日 AM院内勉強会の為休診。14:00〜19:00診療
21日水曜日 9:30〜19:00診療
28日水曜日 9:30〜19:00診療
患者様にはご迷惑をおかけしますが、ご理解・ご協力の程よろしくお願い致します。
令和3年6月の診療予定です
おはようございます。
やまだ歯科・こども歯科クリニック院長の山田です。
今年の梅雨は例年とは少し違って、雨と晴れのメリハリがはっきりしているようです。長い梅雨になりそうですが、合間の晴れを楽しみたいですね。
6月の診療予定です。
6月2日 水曜日 休診
6月30日 水曜日 9時30分〜19時
よろしくお願いします。
お子さまがきれいな歯ならびを獲得するために・・・
こんにちは、院長の山田です。
本日は当院で行なっている、お子様の歯並びに対しての予防的なアプローチについて説明致します。
小さな子どもに歯が生えそろいだすと、気になってくるのがその歯並びです。きれいに並んでほしいと、早いうちから強い関心を抱いているお父様、お母様も多いと思います。
しかし、あまり知られてはいませんが、歯並びに与える影響は、実は歯の生える以前からすでに始まっているのです。
噛み合わせには子どもの体の姿勢が大きく影響し、それが歯並びを左右すると考えられています。つまり、正しい姿勢をつくることが歯並び、しいては健康への第一歩となりえます。
当院では、お子様の歯並びに対しての予防的なアプローチを専門的に実践しています。
不正咬合とは
不正咬合の多くは発育異常によるものといわれています。正常に成長できていないことが口の中に現れるのですが、赤ちゃんへの授乳のときからすでに始まっている場合があります。母乳を与えるときのお母さんの姿勢が、正しい飲み込みや呼吸ができるかに影響し、そこから舌や唇の筋肉がうまく使えないなど口の中の機能が制限され、その制限の結果、でこぼこした歯並びで生えてくるようになると考えられているのです。つまり、噛み合わせへの影響は歯が生える以前から始まり、それは姿勢が影響していることもある、ということです。授乳以外でも、離乳食の与え方・座らせ方・寝かせ方・歩かせ方など、育児に関するさまざまなことが影響します。
では、具体的には、どのような改善方法があるのか?
当院では、『マイオブレース』というマウスピース型の装置を用い、口の中の機能を改善する方法をとっています。
この装置はお子さんみずからが持っている成長する力を利用するもので、ワイヤーで力をかけて歯を無理やり動かすものではありません。舌や唇の筋肉の使い方、飲み込みや呼吸を補正すれば、歯並びも自然にきれいに並んでくるという考え方の治療方法です。
ただ、そもそも姿勢から始まっていることですから、姿勢が悪いまま装置を入れても大きな効果は期待できません。正しい姿勢に導くための運動やトレーニングを並行して行うことが大切で、飲み込みや呼吸を装置で改善しつつ、同時に体全体の姿勢も改善していくということが治療のポイントとなります。
乳歯から永久歯への生え変わりの時期について
特別な原因がない限り、歯は必ず生え変わります。歯には男女差をはじめ成長の個人差がありますので、1、2年程度の違いであれば問題ありません。ただ、きちんと食事ができない、飲み込めないといった問題を抱えている子どもがいますから、それを判断したり、問題がないと安心していただくためにも、まずは歯科医院でご相談されるといいと思います。
入所の歯並びが完成する時期の3歳児歯科健診というものがありますが、不正咬合はそれ以前に起こっていることですから、やはり早ければ早いほどそのお子さんに合ったアドバイスができます。まだ歯が生えそろっていない時期でも、食のことや飲み込みで悩んだ場合は気軽にご相談ください。
お子さんにこんな症状はみられませんか?
◻︎普段ポカーンと口を開けて口呼吸していることが多い
◻︎唇を内側に吸い込んでいることが多い
◻︎前歯のすき間に舌を押しつけている
◻︎指しゃぶりがある
◻︎食事に時間がかかる、偏食がある
◻︎滑舌が悪い
◻︎猫背 などなど
お口の健康は、全身の健康への第一歩です。当院では、お子様が生涯、『人を魅了する最高の笑顔を、自信をもってつくれる』そして『自分の個性を発揮して理想の人生を歩める』よう、サポートしてまいります。
除菌水で歯科治療を!【エピオス エコシステム】
こんにちは。
院長の山田です。
今回は、院内感染を防ぐ一環として当院で導入している、『残留塩素濃度補正システム EPIOS ECO SYSTEM(エピオス エコシステム』についてご紹介します。
このシステムの導入により、診療室で治療に使用する水、院内のコップ水から手洗い水まで、全てクリーンで安全な水になっています。
【エピオス エコシステムとは】
エピオスエコシステムとは、歯科医院で使用する水の残留塩素濃度を一定に保ち、衛生的な除菌水により、殺菌しながらの治療を可能にした装置です。
生成される水は、体に安全でありながら高い殺菌力を発揮し、院内感染を防ぐだけでなく、お口を健康に保つ効果があります。
エピオス エコシステムを使用することで、エピオス除菌水(次亜塩素酸水)の作用により、診療室で使用する水の中のほとんどすべての細菌やウイルスが取り除かれます。
エピオス殺菌水(次亜塩素酸水)を歯科治療で使うメリットとして、
☆強力な殺菌力だけど体に安全・安心! 薬品を使用していません!!
このシステムから作られるエピオス殺菌水(次亜塩素酸水)は、「超純水」と不純物を限界まで取り除いた純度99.7%の「塩」を電気分解することで作られる安全な水です。
つまり、化学薬品などは一切使用することなく、安全な成分によって細菌やウイルスを強力に殺菌してくれる効果があるのです。
次亜塩素酸はもともと私たちの血液中に含まれる免疫成分です。そのため、エピオス殺菌水は、高い殺菌力を持つだけでなく、飲み水としても利用できるほど、体にも安全で無害なのが特徴です。ぜひ、小さなお子様もご高齢の方も、妊娠されている方もご安心ください。
☆お口の除菌効果により、歯周病予防・改善に効果的
エピオスエコシステムにより、エピオス殺菌水(次亜塩素酸水)が連続して作られます。虫歯治療や歯周病治療など、歯科治療時にはこのエピオス殺菌水がお口の中に入ってきますので、お口の中が効果的に除菌されます。
そのため、特に歯周病の予防や改善に効果があります。
歯周病の原因菌は、血管内に入り込むと、心疾患や脳梗塞、糖尿病など全身の病気のリスクを高めることで問題になっていますが、エピオス殺菌水により歯周病菌を殺菌することで、そのような病気を予防することにもつながります。
上の記事は、以前、読売新聞で掲載されたものです。
当院では、全ての患者様が、安心して治療を受けて頂けるように、治療する水のことも考えて安全な医療を提供できるように設備を整えています
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安心してご家族みなさまでご来院ください!